だぁ！って未夢の成長物語として見ることもできそうなんですが、作中で一番成長したのは実は彷徨かも知れません。
クールといえば聞こえはいいけど、他人と関わらないようにしているように見える初期の彷徨。他人にキョーミないというか、誤解されててもカンケーないというか…。
突然同居人が現れ、その子はいろんな意味で彷徨のテリトリーに土足でずけずけと入ってきます。うっとうしい…でも、イヤじゃない…むしろ…って感じに未夢に引きずられる格好で周りの人と関わり始める彷徨。
ただでさえモテ要素満載だった彷徨さん、未夢と過ごした一年間で更に、本当にカッコいいオトコノコになったんじゃないかな、なんて思います。おそらく美少年コンテストも三連覇、しかもブッちぎりだったろうことは想像にかたくないです。
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